こうぼく

こうぼく
I
こうぼく【公僕】
公衆に奉仕する者。 あるべき姿としての, 公務員をさす。
II
こうぼく【厚朴】
ホオノキの漢名。 また, その樹皮を乾燥した生薬。 健胃薬・利尿薬として用いる。
III
こうぼく【坑木】
坑内で支柱などに使う木材。
IV
こうぼく【孔墨】
孔子と墨子。
V
こうぼく【校僕】
学校の用務員の旧称。
VI
こうぼく【槁木】
枯れた木。 枯れ木。
VII
こうぼく【香木】
(1)よいかおりのする木。 また, 香道で使用される, 芳香を放つ木。 沈香(ジンコウ)・白檀(ビヤクダン)など。
(2)寺院で, 厠(カワヤ)を出て手を洗った後で, 清めのために手で触れる香木の棒。
VIII
こうぼく【高木】
丈の高い木。 樹木のうち, おおよそ丈が人の身長より高く, 一本の太い主幹が明瞭であるものをいうが, 林業では高さ4~5メートルで, 構造材が採取できるものをいう。 ケヤキ・マツなど。 喬木(キヨウボク)。
低木
~は風に折らる
声望や地位の高い者が, 他からねたまれて身を滅ぼすことのたとえ。 高木風に憎まる。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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